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ミシュラン認定ラーメン店「蔦」、上半期に台北駅前でオープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2017年2月13日_記事番号:T00068897

ミシュラン認定ラーメン店「蔦」、上半期に台北駅前でオープン

 ラーメン店で初めてミシュラン一つ星を獲得した日本の「Japanese Soba Noodles 蔦」が今年上半期に台北駅前の飲食ビル「HOYII北車站」に台湾1号店を出店する。11日付工商時報が報じた。

 「蔦」は2012年1月に東京都豊島区巣鴨にオープン。16年、17年にミシュラン一つ星を獲得した。海外の店舗はシンガポールに続き2カ国・地域目。

 和億生活は「蔦」のほか、ミシュラン認定のシンガポールの屋台料理「了凡」の代理権も取得し、上半期にHOYII北車站でオープンする予定だ。

 和億生活は、ミシュラン認定の香港飲茶「添好運」、米国最大のベトナム式サンドイッチチェーン店「リーズサンドイッチ」も運営している。林晋頡執行長は、今年は4ブランドで6~8店舗の出店が目標で、通年売上高は16億台湾元(約60億円)を目指すと話した。昨年は12億元だった。