ニュース 運輸 作成日:2017年2月13日_記事番号:T00068901
澎湖島では金龍埠頭(ふとう)に台湾初のフェリー専用ターミナルを2018年末に完成させる計画が進められており、契約交渉が最終段階に入った。陸地4ヘクタール、海上8ヘクタールを計画範囲として、10億台湾元(約37億円)を投じてターミナル2基のほか、観光ホテル、商業施設、レストラン、レジャー施設なども建設する予定で、澎湖島の観光への貢献が見込まれる。13日付経済日報が報じた。
台湾港務、世界最大規模の米クルーズ会社ロイヤル・カリビアン・インターナショナル、トルコの大手港湾運営会社グローバル・ポーツ・ホールディング(GPH)が3月11日、交通部航港局と投資契約を交わす。開発と運営は3社の合弁「台湾港務観光開発」が担う。出資比率は▽台湾港務、49%▽ロイヤル・カリビアン、12%▽GPH、39%──。稼働後の運営権は台湾港務が20年間保有し、最長50年まで延長可能とする。
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