ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年2月14日_記事番号:T00068921
韓国・現代自動車(ヒュンダイ)の台湾総代理店、南陽実業の魏国志総経理は13日、2017年販売台数は1万5,000台と、前年比14%増を目指す考えを示した。16年販売台数は1万3,155台で前年比1.4%増だった。14日付工商時報が報じた。
同社は3月に台湾生産の中型セダン「エラントラ」の新モデルを発売する。販売価格は入門モデルで70万台湾元(約260万円)以下に抑える。また下半期にはヒュンダイ初のハイブリッド車「IONIQ(アイオニック)」、第4四半期には高級セダン「ジェネシス」を導入し、入門モデルから高級セダンまでラインアップを広げる。
エラントラは先進デザインを追求し、現代自の昨年の米国での販売回復に貢献した(南陽実業リリースより)
魏総経理は販売強化として今年、台北、中部、南部で店舗改装を進めると表明した。同時にスタッフのサービスの質を向上し、顧客満足度の引き上げを図る。
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