ニュース 商業・サービス 作成日:2017年2月14日_記事番号:T00068926
ギョーザチェーン大手、「餃子の王将」の王将フードサービスは13日、4月中旬にも高雄市のショッピングモール、漢神巨蛋購物広場(漢神アリーナショッピングプラザ)4階に台湾1号店をオープンすると発表した。年間売上目標は1億2,000万円。今後3年間で台北を含め台湾全土で5店舗の出店を目指す。
同店舗の座席数は72席。価格は検討中だ。日本のメニュー55品をベースに高雄限定のメニューの提供も予定する。味付けも台湾人の好みに合わせ調整する。
同社は高雄市での出店について、親日度が高く、日本で独自に進化した「和食としての中華料理」である同社のメニューが受け入れられやすいと判断したためと説明した。
同社広報担当者は、同業の「大阪大将」が台北に2店舗展開していることについて、餃子の王将が高雄市に1号店を出店することとは無関係と話した。今後はよい店舗物件があれば、同じエリアでの出店もあり得るとの考えだ。
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