ニュース 商業・サービス 作成日:2017年2月14日_記事番号:T00068927
米マスターカードが13日発表した調査によると、台湾では今年のバレンタインデー(14日)に贈り物の購入を予定している人は回答者の54%を占め、アジア・太平洋地域の平均44%を上回った。予定購入金額は1人当たり平均271米ドルで、アジア・太平洋地域で3番目に高かった。
贈り物の予定額が最も高かったのは中国(1人当たり平均310米ドル)で、2位は香港(282米ドル)となった。日本は9位(111米ドル)。アジア・太平洋地域の平均は133米ドルだ。
台湾人が贈り物として購入を予定している商品は、服飾・皮革製品が回答者の36%と最も多くなった。続いて▽ハイエンド電子機器、21%▽宝石類、19%──となった。
また、「バレンタインデーがプロポーズに最適の日だと思う」との回答は台湾では51%に上り、ベトナム(76%)、中国(68%)に次いで3番目に多かった。日本は26%で、アジア・太平洋地域の平均36%を下回った。
同調査はマスターカードが2016年10月から12月にかけて、18カ国・地域で18~64歳の9,123人を対象に実施した。
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