ニュース その他製造 作成日:2017年2月15日_記事番号:T00068949
アパレル受託生産の儒鴻企業(エクラット・テキスタイル)は14日の董事会で、新本社ビルを新北市泰山区に建設することを決議した。34億台湾元(約130億円)余りを投じ、1,335.29坪の土地に地上13階、地下4階建てのビルを新設。2019~20年の完工、本社機能の移転を見込む。15日付工商時報が報じた。
儒鴻は、現在の本社ビルが手狭になっており、賃料コストの削減と資源の集中管理を目的に新本社ビル建設を決めたと説明した。新北市五股区にある現在の儒鴻本社ビル2棟は延べ床面積3,000坪。さらに近くに1,300坪の建物を月額100万元以上で借り、商品サンプルと在庫のストック、従業員宿舎に充てている。儒鴻によると、この4年間で同社業績は約8割伸び、従業員は65%増えた。
新本社ビルに機能移転後、旧本社ビルは研究開発(R&D)および従業員宿舎として使用する計画だ。
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