ニュース 公益 作成日:2017年2月15日_記事番号:T00068957
蔡英文総統は14日、中華民国全国工業総会(工総、CNFI)、中華民国全国商業総会(商総)など主要産業団体8団体との新年会に出席し、2025年までに再生可能エネルギーがエネルギー消費全体に占める割合を2割まで引き上げるとともに、台湾電力(TPC)と民間による関連投資が3兆台湾元(約11兆円)に達するとの見通しを明らかにした。15日付聯合報が伝えた。
これについて、経済部の林全能エネルギー局長は「太陽光発電とオフショア風力発電の分野で今後、外資と民間から1兆7,000億元の投資を誘致したい。TPCと台湾中油(CPC)も投資計画がある」と述べた。
蔡総統は「今後政府は積極的な財政政策を取り、来月には行政院が都市建設、新エネルギー、水環境、デジタル経済、グリーン鉄道というインフラ建設計画を明らかにする」などと説明した。
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