ニュース 社会 作成日:2017年2月15日_記事番号:T00068962
日本統治時代の1935年に完成し、国定古蹟に指定されている台湾鉄路(台鉄)の整備工場「台北機廠」跡(信義区)に鉄道博物館を建設するため、文化部と交通部が14日、提携覚書を結んだ。今後10年で65億台湾元(約240億円)を投じ、鉄道文化を体験できる台湾初の博物館とする計画だ。15日付自由時報が報じた
鄭文化部長(左2)は、提携覚書の締結は台北機廠の再生にとって重要な一歩だと話した(文化部ホームページより)
鄭麗君文化部長は、今後、文化部が台北機廠跡の修復、管理、保守、博物館の運営を担当すると説明。交通部は鉄道技術や文化を継承するボランティアの育成や、台鉄退職者の口述による歴史や映像の記録、貴重車両の展示、鉄道文物の収集を行う。
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