ニュース 電子 作成日:2017年2月16日_記事番号:T00068975
華碩電脳(ASUS)の沈振来(ジェリー・シェン)執行長はこのほど、スマートフォン旗艦機種「ZenFone」シリーズの次世代「ZenFone4」を6~7月に発表するとの見通しを示した。液晶パネル調達の問題により、従来予定していた第2四半期より若干遅れることになる。ただ、8月には出荷が本格化する見通しで、証券会社は、通年販売は2,500万台以上と予測した。16日付蘋果日報が報じた。
ASUSは3月にライブ配信機能を強化した「ZenFone3 Go」を5,000台湾元(約1万8,600円)以下で発売するほか、グーグルの拡張現実(AR)プラットフォーム「Tango」に対応した「ZenFone AR」、大容量バッテリー搭載の「ZenFone Max」も相次いで発売する予定だ。これらにZenFone4を加え、今年はスマホの大幅成長を目指す。
沈執行長は同社スマホ事業について「市場で地位を確立する時期から、販売台数を増やして平均販売価格(ASP)を引き上げる時期に入った」と述べた。まず販売台数4,000万台を突破し、世界10位以内を目指す。
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