ニュース 家電 作成日:2017年2月16日_記事番号:T00068976
プリンター大手、富士ゼロックスの台湾法人「台湾富士全録」は今年、台湾市場でのシェア30%達成を目標に掲げている。16日付電子時報が伝えた。
台湾富士全録の昨年のシェアは29.2%で、トップのHPの32.8%を射程圏に収めた。特にカラーレーザープリンターでは35%でトップシェアだ。
台湾富士全録は事業所向けのプリンターを主力としているが、台湾法人の王珮祥総経理は「台湾市場の動向は世界市場と同様で、ペーパーレス化の影響で家庭向けは需要が減少している。法人向けは依然として印刷需要があるため揺らいでいない」と述べた。
王総経理は今年の販売戦略について、「引き続きビジネス用機種を重視し、特にIT面での調達意欲が強まっている中小企業を攻略することで、シェアを30%以上に高めたい」と説明した。
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