ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年2月16日_記事番号:T00068980
自動車大手、裕隆集団の陳国栄副執行長は15日、2017年売上高目標は4,100億台湾元(約1兆5,200億円)で、過去最高を記録した昨年の約3,900億元を上回ると表明した。中国・台湾市場での新車販売台数目標は前年比19%増の31万9,000台だ。16日付工商時報が報じた。
17年のブランド別新車販売目標は、台湾で自社ブランド、納智捷汽車(ラクスジェン・モーター)が1万8,000台、裕隆日産汽車が4万5,000台、三菱自動車の製造、代理販売を手掛ける中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)が5万台。中国では合弁の東南汽車(SEM)が過去最高の15万8,000台、東風裕隆汽車は前年を上回る4万8,000台を目指す。
台湾市場での新車種投入では、ラクスジェンが第4四半期に小型SUV(スポーツ用多目的車)「U5」を予定。裕隆日産汽車は年内に「ティーダ」と「セントラ」の台湾生産新型モデルを発売する予定だ。中華汽車工業は14日、中型セダン「ランサー」のモデルチェンジ版「グランド・ランサー」の予約受付を開始した。
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