ニュース 運輸 作成日:2017年2月16日_記事番号:T00068989
台湾桃園国際機場捷運(桃園空港MRT)は16日、一般市民向けの試験運行を開始した。3月1日まで午前7時40分、9時40分、11時40分、午後1時40分の4回、1日2万枚の番号札が全21駅で配布される。運行時間は午前8時~午後4時で、いずれの駅でも乗降車できる。同日付中国時報が報じた。
桃園空港MRTの番号札を取得するため、朝早くから行列ができた(16日=中央社)
一般市民向けの試験運行開始に伴い、台北駅で事前搭乗(チェックイン)手続きと手荷物の預け入れが可能になった。フライト出発時間の3時間前までに手続きを完了する必要がある。手続き完了後、桃園空港MRTの乗車券を手渡される。なお、当面は中華航空(チャイナエアライン)、長栄航空(エバー航空)、華信航空(マンダリン航空)、立栄航空(ユニー航空)の利用者のみが対象だ。
このほか、台北MRTから桃園空港MRT台北駅に乗り換えるための連絡通路も開放された。板南線の台北駅、淡水信義線の台北駅、松山新店線の北門駅からは徒歩約7分だ。また、自動車やタクシーで桃園空港MRT台北駅に向かう場合、駅西側の承徳路一段から送迎用乗降場に入れる。
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