ニュース 社会 作成日:2017年2月16日_記事番号:T00068992
嘉義県朴子市の養鶏場で15日、H5N6型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、同養鶏場で飼育されていた烏骨鶏885羽全てが殺処分された。全面処分は初のケースだ。16日付聯合報が報じた。
嘉義県の烏骨鶏養鶏場の経営者は、全面殺処分のショックで言葉を失った(15日=中央社)
一方、嘉義県東石郷の海岸では同日、アヒルの死骸が詰められた袋40袋の不法投棄が発見された。県警は監視カメラの映像を分析し、犯人の特定を急ぐ。
雲林県の動植物防疫所は、これまでに県内13カ所の養鶏場で高病原性鳥インフルの陽性反応が確認され、12万7,000羽以上を殺処分したと説明した。
嘉義県、雲林県では感染拡大防止のため、各地に検疫所を設け、消毒を強化している。
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