ニュース 家電 作成日:2017年2月17日_記事番号:T00069000
台湾松下電器(パナソニック台湾)の林淵伝総経理は16日、2017年の台湾エアコン市場の販売規模は、大気汚染などの影響を受け、90万~100万台に拡大するとの予想を示した。17日付工商時報が報じた。
台湾エアコン市場の販売規模は12年から成長が続き、15年は70万台、16年は80万台を超えた。業界関係者は、従来は春、夏が需要期だったが、ここ2年はPM2.5(微小粒子状物質)による大気汚染や異常気象で、冬の販売が伸びていると説明した。空気洗浄機能の付いた機種への注目度が高まっている。
パナソニック台湾は今年、前年の販売台数20万台から2桁成長を目指す。また同社全体の17年売上高も前年の330億台湾元(約1,200億円)から2桁成長の見通しだ。
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