ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年2月17日_記事番号:T00069004
自動車用ライト大手、堤維西交通工業(TYCブラザー・インダストリアル)の呉俊佶董事長は16日、中国のアフターマーケット(AM)向けに自動車用ライトモジュールを開発するため、今後5年間で10億台湾元(約37億円)を投じると表明した。17日付工商時報が報じた。
TYCは毎年2億元ずつ投じ、40車種のライトモジュールを開発する計画だ。中国では昨年の新車販売台数が2,800万台を超え、過去最高を更新した。TYCが50%出資している大茂偉瑞柯車灯(VTYC)は3年連続で利益が過去最高を更新した。
呉董事長は、中国AM向け自動車用ライトのほか、東南アジア諸国連合(ASEAN)のバイクメーカー向けライトのOEM(相手先ブランドによる生産)にも注力すると述べた。また北米AM向け輸出は安定成長が続くと予測した。
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