ニュース 電子 作成日:2017年2月18日_記事番号:T00069026
光学レンズ大手の亜州光学(アジア・オプティカル)は昨年11月に電気自動車(EV)世界最大手、米テスラに出荷を行い、現在新型セダン「モデル3」でテスト中のようだ。今年下半期に本格的に出荷を開始する見込みで、来年の出荷量は大幅成長が期待される。亜州光学の車載用レンズは欧州の自動車メーカーにも出荷しており、単月出荷量は昨年の50万枚から今年は60万枚に増える見通しだ。18日付工商時報が報じた。
車載用レンズは温度差に強いことや高い耐震性、防水性が求められるため、通常のガラスレンズと、ガラスモールドプレス(GMP)技術を採用した非球面ガラスレンズを合わせて生産しており、亜州光学が強みとする分野だ。また、ADAS(先進運転支援システム)に応用できる亜州光学のレーザー距離計測技術も、同社がテスラから受注した要因になったとされる。
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