ニュース 商業・サービス 作成日:2017年2月18日_記事番号:T00069033
コーヒーチェーン店、統一星巴克(プレジデント・スターバックスコーヒー)は今年、台湾全土の店舗数を436店へと、現在の408店から拡大する計画だ。18日付工商時報が報じた。
店舗のタイプ別では、ドライブスルー店を16店へと、現在からさらに5店増やす。統一星巴克は今年に入り、17日に開業した苗栗県竹南鎮の竹南店の他、桃園市亀山区、嘉義県民雄郷と計3店をオープンさせている。現在、ドライブスルー利用者の消費額は、ドライブスルー店全体の4割を占めるという。
また、高級商品「スターバックスリザーブ」を販売する「星巴克典蔵咖啡スターバックスリザーブ」店を30店へと、現在の24店から6店舗増やす計画だ。同店舗の利用者数は昨年、台湾全土で250万人を超え、3年前の出店以降で最高となった。
統一星巴克の今年の目標会員数は150万人だ。現在は116万人。特に集めたポイントに応じてプレゼントがもらえたり割引価格で購入できる会員制度、「My Starbucks Rewards(マイスターバックスリワード)」の上級会員の比率を現在の4割弱から5割に高めたい考えだ。
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