ニュース 社会 作成日:2017年2月18日_記事番号:T00069044
台南市官田区の水雉(レンカク)生態教育園区で先週死んだコガモからH5N6型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、台南市政府は17日、同園区を14日間閉鎖すると発表した。今回の鳥インフル感染拡大で生態公園が閉鎖されるのは初めて。18日付聯合報が報じた。
台南市農業局森林・自然保育科の楊錦樹科長は、同園区でコガモ8羽とタマシギ1羽が死んでいるのが先週見つかり、検査に送ったところコガモ1羽からH5N6型ウイルスが検出されたと説明した。
水雉生態教育園区は敷地15ヘクタールで、台南市の市鳥で二級保護鳥類に指定されているレンカク約150羽などが生息している。農業局は、既に園区内で消毒作業を行っており、レンカクに異常がないか注視していると説明した。
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