ニュース 社会 作成日:2017年2月20日_記事番号:T00069068
行政院農業委員会(農委会)動植物防疫検疫局(防検局)は19日、嘉義県東石郷の飼育場で飼われていたガチョウの死体からH5N6型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、同飼育場のガチョウ610羽を殺処分したと明らかにした。今回の鳥インフル感染拡大でガチョウからH5N6型ウイルスが検出されたのは初めて。20日付自由時報が報じた。
防検局の黄㯖昌局長は、問題のガチョウ飼育場が規定通りに密閉式または非開放式の小屋で飼育していたかを調べ、違反が判明した場合は3万~15万台湾元(約11万~55万円)の罰金を科すと説明した。
台湾ではこれまでアヒル、ニワトリのH5N6型ウイルス感染が確認されていた。防検局の統計によると、今年は屠殺場2カ所、飼育所8カ所で家禽類からH5N6型ウイルスが検出されている。
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