ニュース 電子 作成日:2017年2月21日_記事番号:T00069076
液晶テレビ受託生産大手、冠捷科技(TPVテクノロジー)は20日、中国・陝西省咸陽市にテレビの組み立て工場と部品工場を設置し、液晶テレビを年間400万台以上生産すると発表した。21日付経済日報が伝えた。
TPVは同日、咸陽高新技術産業開発区と子会社2社の設立に関する投資協定を結んだ。投資額は1社当たり2,500万米ドルを見込む。
宣建生総裁は、今年のグループ全体のディスプレイ関連商品の出荷目標を前年比約1,400万台増で過去最高となる8,800万台とする方針を明らかにした。内訳は液晶テレビが2,200万台、ディスプレイが4,600万台、携帯電話端末・タブレット端末などが2,000万台でいずれも前年実績を上回るとした。
王必禄営運長(COO)は、液晶パネルの需給について、上半期は供給不足が続くが、下半期には徐々に改善すると予測した。
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