ニュース 医薬 作成日:2017年2月21日_記事番号:T00069083
国家発展委員会(国発会)は20日、バイオ医療産業の重要拠点として開発が進められている新竹生物医学園区(新竹県竹北市)に、28億5,000万台湾元(約105億元)を投じて第2生技大楼(バイオテクノロジービル)を建設する計画を承認した。2020年竣工、21年6月の運用開始予定で、120億元の投資を促進すると見込む。21日付工商時報が報じた。
新竹生物医学園区を管轄する新竹科学工業園区(竹科)管理局の許増如副局長は、既存の生技大楼および生医科技・産品研発中心(バイオ医療技術・製品研究開発センター)は既に入居企業で満杯となっているが、さらに多くの企業が同園区への進出を希望しているため、第2生技大楼の建設が必要となったと説明した。
第2生技大楼は地上12階、地下2階建てとなり、バイオ医療メーカーの特殊な要求に対応したクリーンルームなどを備える標準工場59間を設置する計画だ。
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