ニュース 商業・サービス 作成日:2017年2月21日_記事番号:T00069086
統一超商(プレジデント・チェーンストア)が展開するコーヒーチェーン店、統一星巴克(プレジデント・スターバックスコーヒー)は20日、22日から29商品を5~20台湾元(約18~73円)値上げすると発表した。値上げ幅は平均8%。同社は、乳製品や砂糖などの原料価格上昇を反映したもので、週休2日制(一例一休)の導入とは関係ないと説明した。21日付工商時報が報じた。
値上げ額は、毎日厳選コーヒーが10元、ラテやキャラメルマキアートが15元など。統一スターバックスは、値上げは全236商品の12.3%にすぎず、全面的なものではないと説明。同社は2011年10月以降、5年余り価格を変更していなかった。
一方、同業の伯朗咖啡(ミスターブラウン・コーヒー)は値上げの計画はないと表明した。また、統一超商が展開するコンビニエンスストア、セブン-イレブンの入れたてコーヒー「シティーカフェ」やミスタードーナツも当面値上げの予定はない。
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