ニュース 社会 作成日:2017年2月22日_記事番号:T00069123
今年8月の台北ユニバーシアード開催に向け、台北市立天母棒球場の改修工事が進んでおり、柯文哲台北市長らが21日に現場視察を行った。22日付中国時報が伝えた。
観客席の椅子も一新された(21日=中央社)
天母棒球場の改修は1億2,000万台湾元(約4億4,000万円)を投じて進められていたもので、電光掲示板が発光ダイオード(LED)でカラー化されたほか、観客席、選手休憩室などが改修された。
ユニバの開催に向けては、競技会場の整備に遅れが生じていることが懸念材料だ。柯市長は市内の競技会場について、「全ての会場を4月末までに完成させることが可能だ」と語った。
大会委員会によると、台湾北部の5県市に分布する競技会場60カ所(改修53カ所、新築2カ所、大会前の準備だけで使用5カ所)のうち、整備が完了したのは42カ所となっている。
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