ニュース 電子 作成日:2017年2月23日_記事番号:T00069136
米半導体大手、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は米国時間21日、次世代中央処理装置(CPU)「Ryzen(ライゼン)7」シリーズを3月2日に発売すると発表。▽華碩電脳(ASUS)▽技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)▽微星科技(MSI)▽華擎科技(アスロック)▽映泰(バイオスター)――のマザーボード大手5社も今後、Ryzen7搭載製品82種を市場に投入する予定だ。23日付工商時報が報じた。
AMDのリサ・スー(蘇姿豊)CEO(最高経営責任者)は、「Ryzen7によってデスクトップパソコンのエコシステムがより完成されたものとなる」と説明。今後、19社以上のパソコンメーカーが、ゲーミング(ゲーム用)PCを含め200種類を超える同CPU搭載デスクトップPCを発売するとの見通しを示した。
スーCEOはまた、今年はデスクトップPC向けRyzenに加え、ノートPC向けRyzen、サーバー向けCPU「Naples(ネープルス)」、Vegaアーキテクチャ採用のGPU(グラフィックスプロセッサー)、新型アクセラレータ「Radeon Instinct」を相次いで投入し、「AMDにとって再出発の年にしたい」と語った。
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