ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年2月23日_記事番号:T00069142
韓国・現代自動車(ヒュンダイ)台湾総代理店の南陽実業は22日、台湾生産の中型セダン「エラントラ」のモデルチェンジ版「スーパー・エラントラ」の予約受付を開始した。3月6日に発売予定だ。23日付工商時報が報じた。
販売価格は▽1.6リットルエンジン搭載、68万9,000台湾元(約250万円)▽2リットルエンジン搭載、73万9,000~84万9,000元▽1.6リットルディーゼルエンジン搭載、80万9,000元──。
同社は、発売後1カ月間の新車販売目標を600台以上に設定しているようだ。旧モデル販売台数は月間200台前後まで落ち込んでいた。ヒュンダイブランド全体の2017年新車販売目標は1万5,000台。
一方、中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)も、早くも14日に4月中旬発表予定の台湾生産中型セダン「グランド・ランサー」の予約受付を開始した。販売価格は67万9,000元から。
業界関係者は、景気見通しが不透明な中、低価格と早めの予約受付開始で、受注の先取りを狙っていると分析した。
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