ニュース 運輸 作成日:2017年2月23日_記事番号:T00069149
長距離バス6社が3月1日以降、運賃を順次値上げする。週休2日制(一例一休)導入による人件費の増大を受け、統聯客運(ubus)は2月13日に値上げすると発表していたが、交通部の依頼を受けて延期を余儀なくされた。23日付聯合報などが報じた。
まず▽統聯客運▽日統汽車客運(ソーラー・バス)▽亜聯客運▽基隆客運──が3月1日に値上げし、葛瑪蘭客運(カマラン・バス)が4日に、首都客運(キャピタルバス)が6日に値上げする。6社のほか、国光客運は交通部公路総局に対し、3月中の値上げを申請中だ。和欣客運も値上げする方針だが、日程は未定だ。
値上げ幅は1.2~100%。統聯客運は台中~台南間のプロモーション運賃が100台湾元(約370円)から200元へと2倍に上昇。台北~台南間は220元が370元へと、68%上昇する。
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