ニュース 社会 作成日:2017年2月23日_記事番号:T00069156
早稲田大学野球部は、日本統治時代の1917年に初めて訪台してから今年で100年となることを記念して、3月1~5日に台湾各地で親善試合を行う。選手約30人のほか、応援団約10人も来台し、試合を盛り上げる。入場料は無料だ。
飛田監督が使用したユニフォーム。当時使用していたグローブや帽子なども展示されている(早大台湾校友会より)
開催日程と対戦相手、試合会場は、▽1日、遠東科技大学(台南善化棒球場、台南市善化区)▽2日、高苑科技大学(高雄市立立徳棒球場、高雄市前金区)▽4日、台湾体育運動大学(台湾体大棒球場、台中市北区)▽5日、中国文化大学(天母棒球場、台北市士林区)──。各球場とも午後1時からセレモニーを行い、2時から試合開始だ。
早大野球部は、親善試合の日程に合わせ、2月21日~3月6日まで台北市の新光三越百貨A8館(台北市信義区)7階で展示会も開催する。有名な「一球入魂」の言葉を残した野球部初代監督(任期:1919~25年)、飛田忠順氏が使用したボールやユニフォームのほか、日本統治時代に嘉義農林学校野球部が甲子園で準優勝を果たした実話を基に描いた台湾映画「KANO」に関する資料など約50点。入場料は無料だ。
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