ニュース その他分野 作成日:2017年2月24日_記事番号:T00069182
行政院主計総処が24日発表した1月の失業率は3.78%で、前月比0.01ポイント改善し、過去19カ月で最低となった。主計総処は、景気が上向いてきた上に、小売業、卸売業で春節(旧正月、2017年は1月28日)連休によって短期就労の機会が増えたためと分析した。中央社電が24日報じた。
1月の失業者数は44万5,000人で、前月比1,000人減、前年同月比8,000人減だった。内訳は▽初めて就職活動をする失業者、前月比2,000人減▽自己都合退職による失業者、1,000人減──となった一方、▽業務縮小など会社都合による失業者、1,000人増▽季節工・臨時工など契約期間終了による失業者、1,000人増──となった。
年齢層別の失業率は▽15~24歳、12.01%(前月比0.09ポイント改善、前年同月比0.06ポイント悪化)▽25~44歳、3.95%(前月比0.02ポイント改善、前年同月比0.11ポイント改善)▽45~64歳、1.99%(前月比0.03ポイント悪化、前年同月比0.1ポイント改善)──だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722