ニュース 電子 作成日:2017年3月3日_記事番号:T00069249
3日付経済日報によると、アップルのスマートフォン次期機種「iPhone8」の組み立てを受注すると観測されている電子機器受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)は、受注割合が全体の4%から10%に拡大するもようだ。これにより今年の増収増益が期待できる。
ウィストロンは昨年、主にスマートフォンを生産している中国・江蘇省の昆山工場の設備投資額の上限を引き上げており、市場ではiPhone8の生産準備とみられていた。
昨年11月に昆山工場への1,000万米ドル以上の投資を決めたほか、今年初めにも追加投資をしており、スマホの大量受注があったことが示されていた。なお同社は観測に対し、「特定の顧客についてはコメントできない」と表明した。
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