ニュース 電子 作成日:2017年3月3日_記事番号:T00069250
マイクロソフト(MS)は2日、宏碁(エイサー)が開発した複合現実(MR)対応ヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)を含む開発者向けキット「Windows Mixed Reality Program」を発表した。今月中に出荷予定。なおMSは、MR対応HMDの価格は299米ドルに抑えることを目指している。3日付経済日報が報じた。
低価格に抑えたことで、VR市場の広がりが期待できる(MSリリースより)
MSは昨年10月、エイサーのほか聯想集団(レノボ)、HP、デル、華碩電脳(ASUS)のパソコン大手5ブランドと共同で低価格のMR対応HMDを発売すると表明。このほど第1弾製品として、サンフランシスコで開催中のゲーム開発者会議「ゲームデベロッパーズ・カンファレンス(GDC)」でエイサーのHMDが発表された。
エイサーの主管は今回発表したHMDについて、高価な高性能PCを必要とせず、安価なノートPCかデスクトップPCがあれば使用でき、MR応用の拡大につながると説明した。
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