ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年3月6日_記事番号:T00069280
行政院環境保護署(環保署)の李応元署長は3日、大気汚染改善のため、1999年7月以前出荷のディーゼル大型貨物自動車約8万台を対象に、買い替え補助金20万台湾元(約73万円)を支給する方針を示した。3年以内に対象車両の一掃を目指す。4日付経済日報などが報じた。
自動車などの交通機関による大気汚染のうち、99年7月以前のディーゼル大型貨物自動車は16.7%と、高い割合を占めている。李署長は、まず年内に1万台の削減を目指すと話した。
李署長はまた、99年7月以降のディーゼル大型貨物自動車についても、45億元の予算を投じ、すす除去フィルターの交換を促進する方針も示した。
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