ニュース 公益 作成日:2017年3月6日_記事番号:T00069287
中国メディアの報道によると、鴻海精密工業の中国孫会社、富陽新能源科技(南陽)は、中国の太陽光発電システム業者、協鑫集成科技(GCL)と太陽光発電所のターンキーサービスやEPC(設計・調達・建設)業務などで協力する戦略的提携枠組み協定を締結した。年内に出力300メガワット(MW)のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設するとみられ、うち地上設置型が250MW、屋上設置型が50MWになるもようだ。4日付経済日報が報じた。
鴻海は以前、クリーンエネルギー事業強化に向け、中国河南省を皮切りに2018年までに出力400MWの太陽光発電所を設置すると明らかにしていた。
GCLは、鴻海との提携内容は部品の提供だけでなく、太陽光発電所のターンキーサービスやEPC業務を含むため、GCLのワンストップサービス戦略に合致すると説明。なお、鴻海との契約額については公表が必要な基準に達していないとした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722