ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年3月7日_記事番号:T00069308
高級車ブランド、ジャガーランドローバーの台湾総代理店、九和汽車は6日、ジャガー初の電気自動車(EV)となるSUV(スポーツ多目的車)「I-PACE」を台湾でも主要国と同時発売する計画を明らかにした。7日付蘋果日報が伝えた。
「I-PACE」は昨年、米国でコンセプトカーが発表されたばかりで、容量90キロワット(kW)のリチウムイオンバッテリーと電気モーターはジャガーランドローバーが独自に設計・開発したものだ。メーカー側でまだ発売時期が確定していないが、九和汽車は年内発売を目標にしたい構えだ。
台湾では米テスラ・モーターズのEV「モデルS」の納車が1月下旬から始まるなど、輸入EV商戦が激化しそうだ。
BMW総代理店の汎徳は、2014年の段階でEVの「i3」を導入。台湾賓士(メルセデス・ベンツ台湾)も年内にEV「スマート」を台湾市場で発売することを計画している。
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