ニュース 機械 作成日:2017年3月7日_記事番号:T00069309
2年に1度開催される工作機械の見本市、2017台北国際工具機展(台北インターナショナル・マシン・ツール・ショー、TIMTOS)がきょう7日開幕した。会場は台北世界貿易センター展示場1館、3館と南港展覧館、円山争艶館で、12日まで過去最高の1,100社がブース5,430小間を出展する。7日付工商時報が報じた。
中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)によると、2月下旬時点でバイヤー4,100人から参加申し込みがあった。今年は蔡英文政権の「新南向政策」に合わせてインドネシア、タイ、マレーシアなどでのPRも強化したため、閉幕までに海外から7,500人、台湾から4万7,500人が来場する見通しだ。
台湾の機械メーカーでは、程泰機械(グッドウェイ・マシン)グループが傘下3社で立形旋盤、門型マシニングセンター、自動化技術を導入した高効率複合加工機(マルチタスキングマシン)など計13台を展示する。宇宙航空市場の開拓を強化したい考えだ。一方、東台精機(東台マシン&ツール)グループは「スマート製造」をテーマにモノのインターネット(IoT)技術を利用したスマート機械や付加製造装置、複合加工機、宇宙航空産業向けの加工機など13台を展示する。
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