ニュース 金融 作成日:2017年3月7日_記事番号:T00069314
中央銀行(中銀)が6日発表した2月末の外貨準備高は4,376億6,100万米ドルで、前月比10億7,200万米ドル増加し過去最高となった。中銀は、外貨の投資運用益の増加が主因と説明した。7日付工商時報が報じた。
外資が保有する台湾の株式・債券と台湾元建て預金残高の合計は3,366億米ドルで、前月から192億米ドル増加し、過去最高だった。外貨準備高に占める割合は77%で、過去1年9カ月で最高だった。台湾株の買い越し額は16億米ドルだった。
台湾の外貨準備高は世界5位だった。上位4位は▽中国、2兆9,982億米ドル(1月末)▽日本、1兆1,708億米ドル(1月末)▽スイス、6,522億米ドル(1月末)▽サウジアラビア、5,141億米ドル(1月末)──だった。韓国は3,645億米ドル(2月末)だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722