ニュース 商業・サービス 作成日:2017年3月10日_記事番号:T00069401
義聯集団(Eユナイテッド・グループ)は9日、高雄市龍徳路(鼓山区)に建設中の高雄万豪酒店(高雄マリオットホテル)とブランド品のショッピングセンター(SC)から成る商業施設の上棟式を行った。投資額は210億台湾元(約780億円)。2018年末に営業を開始する予定で、将来的に年間延べ1,000万人の来店、120億~130億元の生産額創出を見込む。10日付工商時報が報じた。
同商業施設は14年2月に着工した。7万7,000坪の用地に地上31階建てのビルを建設する計画だ。このうち高雄万豪酒店の客室数は700室とし、2,000人以上収容できる宴会場や、1,000人収容可能な会議室などを備える。一方、ブランド品SCは今月22日にテナント入居説明会を開催する。
義聯集団は、高雄では義聯集団を除き、過去10年間に投資額が200億米ドルを超えるサービス業関連の開発計画がなかったとして、同商業施設は高雄で最も充実した、最大規模のものになると強調した。
義聯集団は同用地で第2期の複合商業施設の建設も計画している。投資額は160億元以上を見込む。建設許可を3年前に申請したが、管轄機関による審査が続いている。
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