ニュース 電子 作成日:2017年3月13日_記事番号:T00069418
鴻海科技集団(フォックスコン)は近く、液晶パネル事業の拡大に伴い、傘下の液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)の蕭志弘・執行副総経理を総経理に昇格させるとともに、王志超董事長を堺ディスプレイプロダクト(SDP)が中国・広州市で着工した第10.5世代パネル工場の関連業務に異動させるもようだ。13日付蘋果日報が伝えた。
イノラックスは「関連人事の詳細は董事会での決議後に発表する」として、正式には詳細を明らかにしていない。
広州の第10.5世代パネル工場の起工式には、昨年退職し、現在はフォックスコン顧問を務める段行建元イノラックス董事長のほか、王現董事長も姿を見せ、臆測を呼んでいた。
王董事長の異動はイノラックスの6月の定時株主総会以降となる見通しだ。
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