ニュース 社会 作成日:2017年3月13日_記事番号:T00069436
東日本大震災から6年を迎えた11日、台北市で「追悼感恩会」が開かれ、日台の関係者が参加し哀悼の意をささげた。今年は規模を縮小し、日本台湾交流協会台北事務所で開かれた。12日付自由時報が報じた。
追悼感恩会では日台関係者が黙とうを捧げた(日本台湾交流協会フェイスブックより)
追悼感恩会は日本台湾交流協会と台湾日本人会の共同開催で、日本台湾交流協会台北事務所の沼田幹夫所長や亜東関係協会の邱義仁会長などのほか、国家安全会議(国安会)の呉釗燮秘書長、立法院の林志嘉秘書長などが出席した。
沼田所長は、震災の際に台湾人は物資と勇気を日本にくれたとした上で、台湾と日本は心と心でつながっている特別な友人関係だと話した。
邱会長は、日本と台湾は密接な関係となっており、将来日台間でどんな問題が起きても克服できると述べた。
なお今年は震災から既に6年がたったこともあり、式典の規模を縮小させて実施した。
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