ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2017年3月20日_記事番号:T00069558
中国鋼鉄(CSC)の劉季剛総経理は、ねじメーカーの需要に応えるため、CSC子会社の中龍鋼鉄(ドラゴン・スチール)が月産量を4万5,000トンへと、従来の3万トンから引き上げており、今後5万トンを目指すと語った。18日付工商時報が報じた。
CSCは第2四半期の台湾域内向け受注が既に目標の180万トンに達した。棒鋼は台湾域内向け、輸出向けの合計で54万トンと、過去最高を更新した。
業界関係者は、中国の鉄鋼価格は1トン当たり4,050人民元(約6万6,000円)に上るほどで、CSCの受注に追い風となったと指摘した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722