ニュース その他分野 作成日:2017年3月21日_記事番号:T00069593
国泰金融控股が20日発表した3月の国民経済信心調査(庶民指標)によると、過去半年間と現在を比べた景気現況楽観指数は前月比9.2ポイント上昇のマイナス13.3ポイント、今後半年の景気見通しを示す景気展望楽観指数は前月比8.6ポイント上昇のマイナス12.1ポイントで、ともに2016年下半期以降で最高だった。21日付工商時報などが報じた。
「住宅は買い時」の回答(17.2%)から「買い時でない」(72%)を引いた住宅購入意欲指数はマイナス55.4ポイントだった。5カ月連続で上昇し、過去3年7カ月で最高だった。国泰金は、住宅価格下落を受け、住宅購入意欲が回復傾向にあると指摘した。
株式市場楽観指数はマイナス12.1ポイントで、前月比6.3ポイント上昇した。米トランプ政権の税制改革案を好感した米株式相場の上昇で、台湾株式相場も過去1年9カ月で最高となった。
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