ニュース 電子 作成日:2017年3月23日_記事番号:T00069634
2月の台湾携帯電話市場では、中国の広東欧珀移動通信(OPPO)が販売台数シェア9.8%で、ソニーを抜いて初めて5位となった。販売額はシェア7.7%で4位、機種別では中価格帯の「R9s」が3位に浮上した。23日付蘋果日報が報じた。
市場全体の販売台数は63万6,000台で前月比7.6%減、前年同月比10.4%減だった。販売台数上位は、▽サムスン電子、シェア24.6%▽アップル、18.7%▽華碩電脳(ASUS)、14.1%▽宏達国際電子(HTC)、10.8%──の順だった。
販売額の首位は依然アップルで、シェア49%と初めて50%を割り込んだ。2位はサムスン(シェア15.8%)、3位はソニー(シェア7.8%)、5位はHTC(シェア7.4%)だった。
機種別の首位はアップルの「iPhone7プラス」の128GB(ギガバイト)モデルで、2位はサムスンの「ギャラクシーJ2プライム」だった。
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