ニュース 電子 作成日:2017年3月24日_記事番号:T00069654
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が中国・南京市で進める12インチウエハー工場建設計画は、今年下半期に生産設備を搬入し、来年上半期に試験生産、同年下半期に本格的な量産を開始する見通しだ。TSMCの子会社で、南京工場の運営会社、台積電(南京)の羅鎮球総経理が23日明らかにした。24日付電子時報が報じた。
なお同日、南京市で開催された中国半導体業界のフォーラムに参加した羅総経理は、「当社は世界最大のファウンドリーとして引き続き『ムーアの法則(半導体の集積密度は18~24カ月で倍増する)』を推し進める」とコメント。その上で、同社が開発を進める7ナノメートル製造プロセスは今年下半期に製品をテープアウト(設計完了)するとの見通しを明らかにした。
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