ニュース その他分野 作成日:2017年4月17日_記事番号:T00070038
台湾証券交易所(台湾証券取引所、TWSE)の発表によると、上場・店頭公開企業の2016年董事報酬と給与を合わせた1人当たり平均支給額が最も高かったのは、半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)最大手、日月光半導体製造(ASE)で5,624万9,000台湾元(約2億円)、前年比3.06%減だった。前年は統一企業(ユニ・プレジデント)に次ぐ2位だった。16日付工商時報が報じた。
ASEの昨年の董事への支給総額は6億1,800万元で、同社の16年純利益216億元の2.85%に相当した。
2番目に多かったのはファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)で、前年比5.2%増の5,199万7,000元(前年5位)だった。支給総額は4億1,500万元で、純利益3,342億元の0.12%相当だった。
3位は中国信託金融控股(中信金、CTBCフィナンシャル・ホールディング)で、前年比5.8%減の5,082万2,000元(前年3位)だった。支給総額は4億4,800万元で、純利益279億元の1.6%相当だった。
4位以下は▽統一企業、4,779万1,000元(前年比23.7%減)▽大立光電(ラーガン・プレシジョン)、4,239万9,000元(前年比14.2%減)──だった。
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