ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2017年5月3日_記事番号:T00070322
鉄筋大手、豊興鋼鉄は2日午後、鉄筋価格を1トン当たり1万3,800台湾元(約5万2,000円)に2.81%引き下げた。4月5日から6回連続の値下げで、今年最安値となった。3日付工商時報が報じた。
同社は同日午前に発表した今週の台湾域内向け価格は据え置きとしたが、午後になって南部のメーカーが大幅値下げを行ったため、6回目の値下げに踏み切った。スクラップ買取価格は1トン当たり6,600元、形鋼価格は1万9,000元で据え置いた。
同社が2日発表した第1四半期の連結売上高は62億8,200万元で前年同期比38.58%増、純利益は7億1,900万元で52.97%増だった。
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