ニュース 商業・サービス 作成日:2017年5月10日_記事番号:T00070458
大手書店チェーンの誠品書店は、広東省深圳市に中国3号店を計画しており、早ければ9月末にオープンとなりそうだ。9月27日に中国の国有複合大手企業、華潤集団がオープンするショッピングセンター「万象天地」に入居する計画で、6階にわたって展開する店舗の面積は3万平方メートルとなる。10日付経済日報が報じた。
深圳店は書店のほか、▽生活用品▽文創(文化・クリエイティブ)▽親子──などのテーマごとにエリアを設ける。台湾の文創ブランドを販売するほか、深圳独自のブランドも扱う予定だ。深圳店が入居する「万象天地」の建築面積は24万平方メートルで、業界関係者によるとテナント数は300店舗、販売ブランド数は1,000以上に達するとみられる。
誠品書店は現在、香港に2店舗、中国には江蘇省蘇州市に1店舗出店しており、中国最高層ビルの上海中心(上海タワー)に2号店を計画中だ。
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