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作成日：2008年4月28日_記事番号：T00007053
85度Ｃの中国展開、年内に最低８店オープン
中国での店舗開拓を進めるコーヒーチェーンの85度Ｃは、５月１日に３号店を上海市の定西路店にオープンするなど、年内に少なくとも８店を新規出店する計画だ。28日付聯合報が報じた。
孫武良同社上海総経理によると、５月中旬に上海市長陽路に長陽店、６月初旬には万航渡路に静安寺店をオープンする予定のほか、上海ではほかに４店の出店予定地を確保している。静安寺店は上海の旗艦店とする考えで、店舗面積300平方メートル、賃貸料は85度Ｃの台湾を含む300店舗以上の中でも最高レベルの20万人民元（約300万円）以上だ。
また、江蘇省昆山市と浙江省杭州市にも進出する計画で、昆山では仏系量販店オーシャンに旗艦店を設置する方針。杭州進出は８～９月を予定している。
昨年末の中国１号店オープンから、毎月の純利益は予想を上回る70万～80万人民元に上っているという。
