高雄市の各百貨店で行われていた母の日（今年は５月14日）セールが終了し、漢神巨蛋購物広場（漢神アリーナショッピングプラザ）は売上高が前年同期比13％増で、最も高い成長率を記録した。16日付工商時報が伝えた。
漢神巨蛋ではセール中、家庭用品の売れ行きが最も好調で、地下１階の売り場を改装したことが買い物客を引き付けた。漢神百貨（漢神デパートメントストア）は、化粧品ではアンチエイジング関連商品と口紅が最人気だったと説明した。
統一夢時代購物中心（ドリームモール）の売上高は5.8％増。スポーツ用品が前年同期比18％増、家電製品が35％増と、それぞれ売り上げを増やした。高雄大遠百は、割引サービスと商品券贈呈などの販促活動が効果を挙げ、売上高は前年同期比５％増となった。
義大世界購物広場（Ｅ－ＤＡアウトレット・モール）も、母の日をテーマにした食事会の開催や、施設内の映画館への来場者が手伝って昨年を上回る売り上げとなった。
