ニュース その他分野 作成日:2017年5月17日_記事番号:T00070595
労働部が16日発表した、5月中旬の無給休暇実施中の企業は4社、対象従業員数は102人で、企業数、対象人数とも2011年の統計開始以降で最低となった。実施企業は金属機械電機工業が1社、情報電子工業が2社、その他産業が1社。実施期間は3カ月未満だった。17日付工商時報が伝えた。
労働部によると、4社の実施人数はいずれも50人以下と小規模だ。4月以降、無給休暇実施企業、対象人数とも減少傾向となり、4月末時点で既に過去最低を記録。5月中旬はさらにそれを下回った。
無給休暇の規模縮小と台湾の景気動向との関係について、中国文化大学労働関係学系の李健鴻副教授は「両者に完全に関係があるとは言えない。無休休暇は企業が受注減少時に行う対策の一つでもある」と話した。
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