火鍋チェーン「這一鍋」が25日、台南市の新光三越西門店地下１階にオープンし、同時に夏の新商品として冷たい「デザート火鍋」の「煙突氷」を売り出した。火鍋の容器を使い、仙草ゼリーを敷き詰めてスイカ球を載せており、暑気払いに味わってほしいとアピールしている。25日付工商時報などが報じた。
這一鍋が台南に進出したのも、デパ地下に店舗を構えたのも今回が初めて。オープンを記念して、27日まで原価388台湾元（約1,400円）の「神仙牛肉」を先着100人に10元で提供するなど、キャンペーンを実施している。
這一鍋は現在中台で計11店舗を展開しており、今年末までに台湾でさらに３～４店、中国で上海を中心に１～２店を開店する計画だ。
