ニュース その他分野 作成日:2017年6月1日_記事番号:T00070844
中央大学台湾経済発展研究中心(台経中心)が31日発表した5月の消費者信頼感指数(CCI)は78.11ポイントで前月比0.09ポイント下落した。CCIを構成する6項目のうち「今後半年間の物価水準」が44ポイントと1.9ポイント下落し、2010年3月以来の最低となった。一例一休(週休2日制)導入でサービス業などのコストが増加、物価が上昇したためだ。中央社などが報じた。
このほか、▽今後半年間の株式投資機会、90.5ポイント(前月比0.2ポイント下落)▽今後半年間の耐久消費財購入機会、84.15ポイント(0.1ポイント下落)▽今後半年間の台湾景気、71.55ポイント(0.05ポイント下落)──が下落した。「今後半年間の家庭経済」は76.75ポイントで横ばいだった。
一方、「今後半年間の就業機会」は101.7ポイントと前月比1.7ポイント上昇した。6項目で唯一の上昇を記録した。
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